Vol.9◆息子、初めて旅行記★その3

翌日は父方の祖父の7回忌法要の為、朝起きて食事をした後すぐに仕度を始めた。
息子は相変わらず朝から元気である。こっちは父親と同様、寝不足だと言うのに・・・。

【朝の風景】
ばあちゃん家のボンボン時計。青い方はMy目覚まし。

菜っ葉と油揚げの味噌汁。ちなみに菜っ葉は自家製。

ばあちゃんと父親。

ぜんまいの煮物しょっぱいけど、マジうま!

ばあちゃん、油断したな!

仕度が済むと急いでお寺へ。お寺に着くと既に親戚が何人か集まっていた。
父親と私はお寺の一室を借りて喪服に着替える。
その間息子はイトコや親戚の叔母たちに預かってもらった。

<父親の祖母と叔父。>

<さすが、『蔵の町』。墓の前だよ、ここ・・・(^_^;>

いわゆる、『親戚、タライ回し』である。そんな息子を放っておき、着替え終了。
本当だったら、そのままタライ回しにしても良かったのだが、
何せ、イタズラ坊主に成長してくれちゃったもんだから、
仕方なく、息子を引き取りに行く。

皆に可愛がってもらったようだが、皆おばちゃんばかり・・・(^_^;。
もっと若いお姉ちゃんに抱っこされた方が良かったかな・・・???
(一人いるけど、既に自分のことを”おばちゃん”と言っていたようだ。
・・・悲しい。)

寺の中で30分近く静かにしていなければならない。
案の定、息子は遊び出し、動き出し、イヤイヤし出した。
私は、お焼香をしなければならないので、一時、叔母へ息子を預ける。
こう言う時って子供は電池で動くようになっていればなぁ
・・・とつくづく思った。
この後、お墓へ塔婆を建て、線香をたてた。
ちょうどその頃に、遅れて来た叔父たちがやって来た。
ちなみにその叔父は父方の兄弟の末っ子で、
子供が二人いるのだが、2人目の娘が息子と同級生である。
彼女は生まれて、約8ヶ月で”おばさん”に
なってしまった悲しい宿命(?!)であ~る。
彼女には兄がいるが、これがまたあちこち走り回って
やかましいのなんのって・・・(X_X)/~。
多分、息子もそうなるのだろうと思い、
今から「可愛い、可愛い」と親バカしても意味ないかなともちょっと思った。

場所を移動して、会食のため、中華料理店へ行く。
そこは父親のイトコが経営するお店で、
隣には民宿も経営していると言う・・・。
民宿の方は建物がまだ新しい。とにかく、お店の中に入ると、
奥の座敷のテーブルにはたくさんの料理が並べられていた。
親戚一同は好き放題に食していたが、
息子のせいでなかなか食べることが出来ない。

<私のイトコと父親のイトコ。
おばちゃんじゃないじゃーん!>

<これが息子と同い年の叔母。>

見るに見かねた叔母たちが
「Miuちゃん、●●くんがいたんじゃ全然食べれないでしょ?
抱っこしててあげるから、早く食べちゃいなさい」
「あ、いいの?じゃ、お願いー★」と言って食べ始めたものの、
ぬるい・・・(;_;)。もっと、早く言って欲しかった・・・。

会食が終わり、祖母の家へ戻る。

既に夕飯の仕度が始まっていた。早い。早過ぎる・・・。
まだ4時過ぎのはずなのに・・・。
相変わらず、息子はあちこちと人の家にもかかわらず、
いろんな事をしてくれる・・・。元気なのはいいが、
ちょっと元気過ぎでは・・・?!

夕食も済み、時間は夜8時半・・・。

既に祖母たちは寝ている・・・。早い。やっぱり早過ぎる・・・。
辺りの家も早いせいか、やけに静かである。
とりあえず、父親に息子をお風呂に入れてもらうことにした。
2日目だし、もう騒がないだろうなーと思った矢先・・・
「ギャー!」と泣き出した。
この男、1度ならず、2度までも・・・。
結局、頭も体も洗えず、2分ももたずお風呂終了。

しかも、コレが引き金になったのか、1時近くまで泣き喚いていた。

2000年2月14日 00:02
息子編